リラックスする恩恵

音楽

こんにちは!埼玉県鳩山町で山の上音楽教室をやっているピンやまでございます!

この記事はピアノの脱力に関する記事です!

今回は、ある程度ピアノを演奏できる方向けの記事となっています。

ピアノに親しみ始めたばかりの方は、こちらの記事にも脱力のことが載せてありますので是非ご覧ください!

何かの気付きのきっかけになれば嬉しく思います!

今日は「リラックス」についてお話したいと思います!ひとつのピアノ奏法とも言えますね!

リラックスには、いくつもの方法がある

最近気が付いたことです!

ピアノって脱力することがとても大切ですが、クラシックの曲を1曲弾き切ることってエネルギーを使いますよね。

脱力をしていないと曲を弾き切る前に手や腕が痛くなってしまいますよね。

大曲になればなるほど、脱力をすることが大切になってきます。

気が付いたことは、「脱力の仕方って色々ある!」ということです!

「この方法しかない」という考え方は危険だなと思いました。

最近の出来事です。

僕はたまにピアノyoutuberさんの動画を見ます。

それは色々な視点を持っておきたいと思うからなのですが・・・

あるピアノyoutuberさんの動画を見たときに、その方は「この曲はこういう箇所で休みを取ってリラックスすると良いですよ」という言葉をおっしゃっていました。

ちょうど僕はその曲をさらっていて「弾きにくいな〜」「どうしたらいいかな〜?」と考えていたんです。

そんな時にその言葉と出会いました!

なるほど〜と思い、すぐ「あぁ〜やってみよう!」と。

ピアノの前に座り、意図的に手がほぐれるように、「ここは休む箇所だ!』と思って弾きました。

決して休符をとるわけでなく、速いパッセージの中にも一瞬ゆるむ瞬間をつくる。

すると、ピアノを弾くときの普段の脱力のモードにプラスαで、意図的にリラックスしたことにより、さらに弾くのが楽になったのです!

嬉しい!

脱力はしていないわけではありませんでしたが、いつもの脱力の方法だけにとらわれていたのだなと気付くことができました!

そして、意図的に休む箇所を効果的に入れることで音楽の流れもより感じることができました!

きっと感じる余裕が生まれたのだと思います!

こういう瞬間があるから、音楽って素敵だなと思いますよね!楽しい!

何か音楽をされていたり、楽器を楽しまれたりする方は、きっと共感してくださると存じます!

 

気付けたら儲けものである

皆さんは「この方法が絶対にいい!」と思うことやものってありますか?

僕はそう思うときもあります。

ただ、ピアノを学んでいく上で、ある一つの考え方にとらわれてしまうのは、もったいないと思うのです!

色々な視点を受け入れるアンテナは、いつでも持っておきたいなと〜。

大学時代に、「気付けたらもう問題の半分は解決している」と僕のピアノの恩師がおっしゃっていたことも思い出しました!素敵な言葉!

 

今日は「リラックス」についてお話しました!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

ピンやまでした!^^

一緒に楽しく音楽ライフを歩みましょう!
この記事を書いた人
ピンやま

ピアノ・耳コピ等をポジティブに考えていく情報を発信します!
|●山の上音楽教室講師|元小学校教員|武蔵野音楽大学ピアノ科卒|
クラシックもそれ以外も含め音楽好き|今も学び続けるピアノ男子

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コメント

  1. 天涯 より:

    脱力の方法、色々あるんですね。私は、速いパッセージを弾いていると 腕が疲れて来て、ついつい曲の途中で、リットを掛けてしまい 先生から注意を受けた事がありました。また ピン山先生のやり方、動画で見れたら分かりやすいので 是非、よろしくお願いします。
    音楽に依らず、リラックス、生活の中にも必要ですよね(^_-)
    ありがとうございました。

    • ピンやま ピンやま より:

      速いパッセージを弾いているとそうなることってありますよね!また記事で取り上げるようにしたいと思います!ありがとうございます!